旅行・滋賀編

東京シティ信用金庫様が企画する「東京シティ旅行会」二日目。

京都を後に一路、快晴の中をバスで滋賀へと向かいます。

今回の旅のテーマは「紫式部」。

紫式部が「源氏物語」を起筆したとされる石山寺を訪ねます。

石山寺は西国三十三所観音霊場の第十三番札所で、真言宗の大本山。

山門をくぐった途端、清浄な空気に包まれます。

俗世から仏の世界に入るための、まさに結界。

迫力がありながらも美しい仁王像は、あの運慶と湛慶の作です。

至るところに壮大な硅灰石の巨石があり、その上にお寺が建てられていることに驚愕。

今のようなハイテクツールのない昔の人々は、一体どのように地盤調査や構造計算をしたのでしょう?つくづく奇跡の霊場です。

その後は琵琶湖を一望するレストランで食事、続いて長浜市を訪ね、黒壁エリアを散策。

黒壁の続く伝統的な街並みに洗練されたブティックやカフェ、旅館が軒を連ねていて、そぞろ歩きが楽しい街です。

紫式部公園を訪ねた後は一気に北上して福井県に突入!

この日はあわら温泉に宿泊。

夕食は大宴会となり、最後はビンゴ大会にカラオケ大会と、大いに盛り上がりました😆

ゲストのおもてなしに絶え間なく駆け回っていた神楽坂支店長の道下様、京成小岩支店長の内沼様をはじめアテンド係の皆様は、座って食事ができたのはほんの一瞬だけ。

大変にお疲れでしたでしょうに、常に笑顔で心のこもったおもてなしをありがとうございました。

三日目に続きます。