ヘルスフード講座を開催しました

先週は社内で従業員を対象としたヘルスフード講座を開催しました。

一般社団法人ヘルスフードマイスター協会の認定講師をお招きし、健康に良くて美味しい朝食の作り方・食材の選び方を学ぶワークショップです。

忙しい朝、時間をかけずに冷蔵庫から出してすぐ食べられるキャロットラペ、玉ねぎの冷製ポタージュ、ストック食品としても優秀なドイツの全粒粉ライ麦パン「プンパーニッケル」、無添加のクリームチーズやソーセージの選び方、国産の無農薬フルーツ、フェアトレードのマスコバド糖など、体にも、社会にも、自然環境にも配慮した美味しい食べもののオンパレードでした。

自然養鶏の卵の黄身は、薄いレモン色。
黄身の色が濃いほど栄養価が高いと思いがちですが、濃い黄色やオレンジ色は餌に食用の着色料を混ぜているのだそうです。

体に良い食事とは、アニマルウェルフェアに則った畜産だったり、環境を破壊しない自然栽培の食物を購入することだったり、自分のためというよりはむしろ地球全体のことを考えることだと学びました。