ヘルスリテラシー講座・食事編
〜社員の健康意識を高める取り組み〜
先日、企業の健康経営をサポートする うぇる・なす 代表の板倉直人さんを弊社へお招きし、食の重要性についてご講義頂きました。
板倉さんは、元キックボクシング日本チャンピオン。
チャンピオンに至るまでの道のりは決して平坦ではなく、挫折に次ぐ挫折の先にようやく辿り着いたターニングポイントとなったのは、ずばり「食の改善」でした。
アスリートにとって体は資本。
私達の体はすべて、食べたものだけで出来ています。
板倉さんは食を徹底的に改善することで、みごと日本一のタイトルを獲得するに至りました。
ビジネスパーソンであっても同じで、仕事のパフォーマンスの高さはやはり健康な体があってのこと。
この日は板倉さん作成の「PFC(三大栄養素)バランス計算シート」を元にそれぞれ自分の基礎代謝から必要なPFC摂取量を計算したところ、殆ど全員が大幅にカロリーオーバーと知って愕然!
かつ野菜不足であることが判明しました。
いきなり食生活を全て変えるのは難しくても、一つ一つ取り入れていけば良い、とのこと。
和食中心、発酵食品を意識して食べる、コンビニ食、スナック類、菓子パンは極力避ける、清涼飲料水を避けてお茶を飲む、など、気がついた時に実行することが重要のようです。
うぇるなす