入社式を行いました

4月1日、令和6年度の入社式を執り行いました。

冒頭の挨拶で弊社代表の奥村が新入社員に伝えたのは、「何事に対しても好奇心を持つこと」。

これは、次々と新しい発想を得てスピーディに実行していく奥村のビジネスの奥義と言えるかもしれません。

そして今年お招きしたゲストスピーカーは、元サッカー日本代表の本並健治さん。

ガンバ大阪のスター選手だった当時、試合中に生死の境目を彷徨う重傷を負い、脅威の回復力で7ヶ月後には復帰するも、この負傷から本当に立ち直るのには精神面も含めて10年かかったそうです。

現役プレイヤーでいられる時間が限られているアスリートにとって、10年は気の遠くなるような長い時間。

それでも折れずに選手として挑み続けた姿勢はさすがです。

「実現すると決めたことは必ず言葉にして周りに伝え、自分を追い込む」

「日々の積み重ね、日々の準備が8割。ゴールキーパーというポジションは常に活躍できるわけではない。突然出番が回ってきて、その時に確実に結果を出せるかどうかは、地道な日々の準備にかかっている」

世界に通用するプレイヤーのマインドに触れ、私達も日々の一瞬をかけがえないものとして生きようと思いました。

本並さん、素晴らしいスピーチをありがとうございました。