ヘルスフード講座を開催しました
「社員の皆様を対象に、食を学びながら美味しくランチを食べる教室「ヘルスフード講座」を開催しました。
社員の健康は、なんといっても食から。
残念ながら、現代では何も考えずに食事をしていると大半の人が病気になってしまいます。
こんなに医学が発達しているのに、なぜ病気が増え続けるのでしょう?
2人に1人がガン?昔は珍しい病気だったのに、なぜこれほど増えるの?
山、川、海洋、大気、田畑の環境汚染は数十年前から警鐘が鳴らされていましたが、その中でも直接体に入る食べ物の汚染が最も深刻です。
さらに環境汚染の上に、添加物の問題があります。
ちなみに、あなたの今日の食事を振り返ってみましょう。
添加物の入っていない食事が一度でもできたでしょうか?
コンビニやスーパーのお弁当、スナック清涼飲料水、エナジードリンク。
それらは100%添加物まみれです。
自分で食材を買って自分で料理をするのが最も安全で、しかも本来は美味しいはず。
添加物に麻痺した舌をリセットするためにも、できる時は自分で作って食べる習慣をつけましょう。
料理なんて簡単でいいのです。
今回は「酵素」をテーマに、無農薬栽培の生野菜をたっぷりと使った夏の涼しげな献立を用意しました。
前菜は、野菜を丸ごと飲む「ガスパチョ」。
主菜は、大葉と生姜とごぼうと牛肉がたっぷり入ったちらし。
米酢の高い防腐効果で暑い季節でも保存が効く便利な一品な上、酢のクエン酸は疲労回復を高めてくれます。
デザートは沖縄のマンゴーをたっぷり載せた、マンゴーのパンナコッタ。
これが驚くほど簡単で、その辺のスイーツを買うよりずっと安くてしかも安心安全な材料のみ。
野菜中心と聞くと男性はがっかりしがちですが、今回のお料理は男性にも女性にも大好評でした。」
文責:
<ヘルスフード講座主宰>
一般社団法人ヘルスフードマイスター協会認定講師
松浦 まみ