アルゼンチン人のキックボクシング選手、リカルド・ブラボは15歳でキックを始め、スカウトされて17歳の時に単身で日本にやって来ました。
その後瞬く間に頭角を現し始め、初代M-1世界スーパーウェルター級、新日本キックボクシング協会ウェルター級の王座を獲得し、22歳となった現在は25戦22勝(17KO)2敗1分の戦績を誇る強豪選手に成長しました。

 

リカルド・ブラボ

 

これほどまでに強い彼のモチベーションの源泉は、アルゼンチンに残してきた家族への「想い」。

リカルドの家族はアルゼンチンでも非常に危険な地域に住んでいるため、明日は生きて会えないかもしれないという張り詰めた気持ちが常に彼の中にあります。
貧困から家族を救い出して安全な場所に住まわせてあげたい、そのためには勝たなければ。ただその一心で死に物狂いで日々トレーニングに励み、幾多の試合をこなして強豪と恐れられる選手に成長しました。

未成年でたった一人で異国にやってきて家族のために奮闘し続けるリカルドを、このたび弊社で支援することとなりました。

どうぞ応援をよろしくお願い致します。

12月10日に行われたRISE初参戦の相手は、今回が引退試合となるベテラン・緑川創。
小さな頃からその試合を見てきて、今でも最も強い選手は緑川だとリスペクトするリカルド。
白熱の試合は延長戦にもつれ込むも、ドローで終了となりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f84d011b9e2bd226acbff3dcdb30f4b51712e39
来年2月に引退の緑川創のRISEラストマッチは延長の末、リカルド・ブラボとドロー【RISE163】

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